リスクを恐れずスペースコレクション・プロダクトを
最近、鳥取県が調査したデータによれば、県内四市の中心商店街では、すでに10軒に1軒の割合で空き店舗がでているそうです。
郊外型に商圏が移動している倉吉市では36.6%と、ほぼ3軒に1軒が空き店舗になっています。
中小商店がこの難局に打ち勝つ戦略は、今後予想される二極分化される市場への進出がポイントでしょう。
駅前商圏は、現在衰退していても鉄道やバスなどの主要な交通機関があるかぎり、いつかは再開発の可能性があります。
その場合は、キーテナントとして大型店を持った駅ビルやファッションビルなどの商業集積度が高い街づくりが形成されるでしょう。
その時にはスペースコレクション・プロダクトを推すリスクを恐れず、借金をしてでも積極的に進出すべきです。
恐らくかなりな競争率となることが予測されます。
その場合は地元の地権者が優遇されることから、今からそのような物件があれば地権者の権利確保のための先行投資も検討の余地があります。
同様に郊外型SCへの出店も考えておかねばなりません。
出店規制の緩和や、営業時間の延長、広大な土地の確保、道路網の整備など今後ますます郊外型SCは増加が予想されます。