初めまして
初めまして。今日から印刷全般についてのブログを始めました。
さて早速ですが、美術複製も、平均化した状態では高い水準をもっています。
けれども、もともと印刷が美術だった、版画と同じ歩みの時代、その歩みが写真を発明し育てていく、そこにある美術としての技法感覚そのものは、まったく見失われてしまったようです。
バイルレと同じ西独の人気版画家ヴンダーリッヒの版画には、よくヘリオグラフィとあります。
印刷会社の人に聞くと、ヘリオグラフをつかって製版するなんて、大変な費用がかかりますよ。
この人は印刷会社の製版部門にでもいるのでしょうか、といいます。
そうではないと思うのです。
印刷工場の製版部門が版画家に開放されているのだと思われます。
また、この頃のコピー用紙 価格は今よりも高かったことでしょう。